ツーリング中などに故障したバイクの無料回収

12日は、日田市で1台目回収、大分市で2台目回収、豊後大野市で2台目のナンバープレート手続き、国東市で3台目回収、総距離400km弱の旅でした。左からCJ43Aスカイウェイブ、CA1PAレッツ2、AF67トゥデイ。3台ともエンジン不動。スカイウェイブとレッツ2はナンバープレートの廃車手続きも承りました。

福岡ー大分間の山間部では、もう少ししたら紅葉が美しい季節になります。少し寒いですがツーリングにはもってこいなシーズンです。今日はそんなネタです。

1台目のCJ43Aスカイウェイブは「ツーリングの途中でエンジンが止まってしまい、そのまま置いて帰ってきてしまった。以前から調子が悪かったし、修理代も出せないのでこの機会に処分しようと思う。無料で良いなら引き取って欲しい。」という方のご依頼でした。

ご依頼主はもちろん遠方の方、現場立ち会いはちょっと無理な場所に住んでいらっしゃいます。ということで今回は立会無し回収です。

ツーリング中の故障車や事故車の立会無し回収では、場所の特定が容易でないケースが多いです。都市部だったら「ローソン○○店」とか「パチンコ○○屋の向かいの駐輪場」とか、何かしら目印となる建物があるのですが、山間部や田園地帯だとそんなもの無いのが普通。それで活躍するのがグーグルマップです。

写真のようにピンポイントで教えてもらえると迷うことなし。後は現場行くだけです。立会無し回収は私の好きな時間に行けます。今回は現場到着時にちょうど日の出となるよう逆算して朝4時に店を出発しました。

九州の県境のローカルロードは日の出直前でもこんな暗さです。街灯はおろか人家もない。人工の明かりが全くないので漆黒の闇です。これではたとえ目標物を教えて貰ってたとしても探せません。完全にナビ便りで進みます。

無事回収できました。本当は現場で撮影しようと思ってたのですが、到着が早すぎて辺りがまだ暗く撮影不可。結局、途中の道の駅「ゆふいん」で日の出を迎えて撮影しました。ここもツーリング時などにはよく利用される施設です。

ツーリング中の事故や故障などで現場に置きっぱなしにしてしまった場合の処分ご依頼もよく承ります。お気軽にご用命ください。