AF67とAF68のマフラーボルト

毎週火曜日は集積場で積み込みの日です。トラック待つ間、集積場の片隅で出来るだけ修理してます。今日の作業中、休憩時に撮ったのがこちら。

こんな意味不明な写真しか残ってない。SA26Jビーノのフロントカバーがほんの少しヒビはいってたのですが、これの予備パーツがたまたま手に入ったので交換してるところです。パーツがなかったらそのまま積み込んでたような、ごく小さなヒビなのですが、これから海の向こうで活躍するのを期待して、できるだけ治します。今日は十数台できました。

積み込みが終わってから福岡市西区と南区で引き取り依頼をこなしました。

C50リトルカブとAF67トゥデイを無料引き取りしました。2台ともナンバープレートの手続きも同時に承りました。

右側のAF67トゥデイは今日の午前中に連絡頂きました。

「通学途中にバイクが壊れてしまい、途中で置いてきてしまった。できるだけ早く来て欲しい」

今日火曜日は上に書いた積み込みの日なもので動くに動けません。

「夕方には何とか行けるのですが…」

「それでよい」

とのことで、夕方現地待ち合わせして引き取りしました。

 

マフラーがぽっきり折れて、地面こすってる状態でした。エンジンはかかるのですが、マフラーがこの状態なので、これで学校に行くのはなかなか勇気が必要。卒業も間近だし修理するのも大変なので処分依頼をした、とのことでした。

このマフラーの脱落事例は、ままあるケースです。4サイクルエンジンの50ccマフラーは総じて細いので、ボルトが少しでも緩んでると振動で折れやすい傾向にあるようです。またホンダのFI仕様の新型エンジンで使われてるマフラーボルトはどうにも脆いような気がします。特にAF67トゥデイやAF68ディオは数多く出回っています。これに乗ってる方で、バイク屋さんでリヤタイヤ交換などお願いする時は「ボルトを旧型のものと変えてください」と言ってみるのも良いかもしれません。