O~U(バイク図鑑)

このページではバイクの名前を英語表記別に頭文字「O」から「U」まで順番に並べています。各頭文字の中では、タイプ、メーカー、排気量の順番で並んでいます。写真付きリンクにしています。ご自分のバイクの車台番号の刻印位置を調べる際などにご利用ください。

O

P

ホンダNC125D「PCX」
北九州市でホンダPCXを引き取りました。 モデル概要 PCX125はホンダの原付2種クラスの現行主力モデルですが、このNC125D型はタイ国仕様バージョンになります。日本仕様(JF28型)との違いはトルクカムなどのエンジン仕様やFI設定、カラーリングなどで、シルエット的にはほぼ同じです。発売は2010年から。 車台番号はこちら。 シートを開けた状態で、シートロックそば(赤い丸印部分)のフレームに刻印されています。(なのでシートを開けないと確認できません。)車台番号:NC125D-〇〇〇〇〇〇〇、車名:ホンダ、型式BA-NC125D、排気量124cc。 回収事例はまだ少ないです。 今日の他の回収事例 中間市でAF67を引き取りました。 いずれもエンジン不動、ナンバープレートの廃車手続きも同時に承りました。
ヤマハ1KG「PHAZER(フェーザー)」
モデル概要 水冷4気筒4ストエンジン搭載。エンジン音が独特な機械音のレーサーです。発売は1985年頃から。現在は新規販売されていません。 1KGはフェーザーの後期型(2型)。マフラー形状の異なる前期型(1HX)が存在しますが2010年以降回収実績なしです。 車台番号位置 首(フレームとハンドル軸との結合部分)の乗った状態で右側です。ハンドルを左にきると見える位置、フレーム側に刻印されています。1KG-OOOOOO。 鍵が無くても見える位置にありますが、ハンドルロックがかかったままだとコード類が邪魔です。 手続用データ 車名:ヤマハ 型式:1KG 排気量:400cc

Q

R

ヤマハ4DN「SRV250」「Renaissa(ルネッサ)」
モデル概要 ヤマハのストリートバイクといえばSR400が代表格です。非常に人気のあるバイクですが、街乗りというには重く、また車検が必要な為に、少し敷居が高い。ということで、乗りやすい軽二輪を、と作られたのがSR250だったのですが、大人の事情でアメリカンタイプになってしまって、あんまり人気出ず、売れませんでした。だいたいヤマハは軽二輪クラスのアメリカンタイプだったら3DNビラーゴがあります。客層が思いっきり被る。そこで、改めてストリートタイプの軽二輪として作られたのが、今回ご紹介する4DN型SRV250になります。ビラーゴと同じVツインエンジンを搭載し、ほっそりした車幅を生かして狭い路肩をすいすい「縫える」、街乗りに適したバイクだと思います。 1992年から「SRV250」(上の写真の緑の車体)、96年から装備を簡素化し軽量低価格化を図った「ルネッサ」(同じく黄色の車体)が発売されました。...

S

スズキFA14B「SuperMollet(スーパーモレ)」
写真で外観をご覧ください。車台番号は赤丸部分。フレームの首のところ。隙間から見える位置に刻印されています。
ホンダJF04「Spacy125(スペイシー125)」(3型)
ホンダSPACY125(スペイシー)の車台番号は、乗った状態で右側のモール(側面ガード)よりも下に出てるプレートに刻印されています。JF04-OOOOOOO。車名:ホンダ、型式:JF04(排ガス規制後モデルはBC-JF04)、原動機型式:JF04E、排気量:124cc。
ホンダMF01「Spacy250FREEWAY(スペイシー250フリーウェイ)」
スペイシー250フリーウェイの車台番号は、シートを開けた状態、座面後方の、シートロック機構がある部分(赤い丸印)に刻印されています。(鍵がないと見えない位置になります。)MF01-OOOOOOO。車名:ホンダ、型式:MF01、原動機型式:MF01E、排気量:249cc。
ヤマハ1JR「SR400」
モデル概要 ヤマハSRシリーズの第1弾。空冷SOHC2バルブエンジン搭載。400にしてはかなり小柄なシャーシ、大排気量単気筒エンジンを搭載したモデルです。発売は1980年頃から。マイナーチェンジはちょこちょこしていますが、フォルム的には今も変わらず、ロングセラーなオンロードバイクです。 車台番号位置 首(フレームとハンドル軸との結合部分)の乗った状態で右側です。ハンドルを左にきると見える位置、フレーム側に刻印されています。1JR-OOOOOO。 鍵が無くても見える位置にありますが、ハンドルロックがかかったままだとコード類が邪魔です。 手続用データ 車名:ヤマハ 型式:BA-1JR 排気量:400cc
スズキCK41A「SKYWAVE400(スカイウェイブ400)」(1型)
スカイウェイブ400の車台番号は、シートを開けて座面前方の右側、フレームが露出してる部分の上面(赤い丸部分)に刻印されています。シートを開けないと見えない位置、キー無しでは確認不能です。CK41A-OOOOOO。車名:スズキ、型式:CK41A、原動機型式:K415、排気量:385cc。
ヤマハ4DN「SRV250」「Renaissa(ルネッサ)」
モデル概要 ヤマハのストリートバイクといえばSR400が代表格です。非常に人気のあるバイクですが、街乗りというには重く、また車検が必要な為に、少し敷居が高い。ということで、乗りやすい軽二輪を、と作られたのがSR250だったのですが、大人の事情でアメリカンタイプになってしまって、あんまり人気出ず、売れませんでした。だいたいヤマハは軽二輪クラスのアメリカンタイプだったら3DNビラーゴがあります。客層が思いっきり被る。そこで、改めてストリートタイプの軽二輪として作られたのが、今回ご紹介する4DN型SRV250になります。ビラーゴと同じVツインエンジンを搭載し、ほっそりした車幅を生かして狭い路肩をすいすい「縫える」、街乗りに適したバイクだと思います。 1992年から「SRV250」(上の写真の緑の車体)、96年から装備を簡素化し軽量低価格化を図った「ルネッサ」(同じく黄色の車体)が発売されました。...
ホンダNC26「STEED(スティード)400」
ホンダの400クルーザーです。V型2気筒水冷4サイクルエンジンを搭載。涙滴型ガソリンタンクに工場出荷状態で「STEED」のロゴ、ブレーキはフロントがディスク式でリヤがドラム式、計器類は速度計のみハンドルトップに配置、典型的なローロング仕様のアメリカンシルエットが特徴。発売は1988年から。 車台番号はこちら。 首部分(フレームとハンドル軸との結合部分)の、乗った状態で右側、ハンドルを左にきると見える位置、プラ製のカバーを開くと、そこから見えるフレーム部分に刻印されています。NC26-OOOOOOO。車名:ホンダ、型式:NC26、原動機型式:NC25E、排気量:398cc。 【補足1】派生モデル 「VLX」(上の写真のモデル) いわゆるノーマルモデルです。サイドカバーに「VLX」のロゴ。当初はロゴなど無かったのですが、装備を簡素化した安価モデル「VCL」型との区別するため、付くようになりまし...

T

ホンダAB19「Tacty(タクティ)」「Flush(フラッシュ)」
タクティやフラッシュの車台番号は、乗った状態で右側、ステップ(足載せるボード)よりも下のプレートに刻印されています。AB19-OOOOOOO。車名:ホンダ、型式:AB19、排気量:49cc。
ホンダAF24「Tact(タクト)(5型)」「Jiorno(ジョルノ)(1型)」
ホンダJIORNO(ジョルノ)とホンダTACT(タクト)の車台番号は、乗った状態で左側。ステップ(足を載せるボード)よりも下、フレームに溶接されたプレート部分。AF24-OOOOOOO。車名:ホンダ、型式A-AF24、原動機型式:AF24E、排気量:49cc。
ホンダAF30「TACT(タクト)」(6型)
福岡市で6代目タクトを引き取りました。 モデル概要 タクト・シリーズは、1980年代前半に初代タクト(AB07型)が発売されてから、現在最新AF79型が8代を数える息の長いシリーズです。 今回ご紹介するAF30型は6代目。1993年から98年くらいまで新車販売されていました。排ガス規制前の最後のタクトで構造もシンプル。販売終了から随分経ちましたが、現在でも中古車市場でも活躍してるモデルです。キー付きのインナーボックスを標準装備。 車台番号はこちら。 乗った状態で左側。ステップ(足を載せるボード)よりも下、フレームに溶接されたプレート部分に刻印されています。AF30-OOOOOOO。車名:ホンダ、型式A-AF30、原動機型式:AF24E、排気量:49cc。 【追記】 6代目タクトには電動スタンドを装備した「スタンドアップタクト」と呼ばれるバージョンがあります。 ロゴ部分に「STAND UP」...
ホンダAF51「Tact(タクト)」(7型)
ホンダ3大シリーズ・タクトの7代目になります。空冷2サイクルエンジンを搭載した最終型。フロントに独立したフェンダーを配置、ボディも後方になるにつれて細く絞られた流線型フォルムなのが特徴。工場出荷状態で上の写真の様なロゴがあります。発売は1998~2002年。 車台番号はこちら。 乗った状態で左側。ステップ(足をのせる部分)よりも下。アンダーガードに小窓があいてて、そこから見えるフレーム部分に刻印されています。ただ、点字数字な為、錆たり傷がついてたりして非常に読みにくくなってる個体が多いです。AF51-OOOOOOO。車名:ホンダ、型式:BB-AF51、原動機型式AF24E、排気量:49cc。 【引き取り事例】 世に大変多く出回ってるスクーターの1つです。20年近くなるモデルですが、2スト最終型とあって中古市場では未だ販売されてるかと。引き取り事例もそれなりに多いです。2ストの宿命でマフラー...
ホンダAF61「TODAY(トゥデイ)」(1型)
モデル概要 現在、日本で一番使われてるモデルです。発売は2002年から。当時新車で税込み車体価格が10万円をきる安さだったこともあり、爆発的に普及しました。安さの秘密は中国ホンダで生産したことと、設計がとにかくシンプルなこと。贅沢装備は一切ナシ。燃料計すらなくランプ式(残量が残り1Lになったら点灯)です。そしてエンジン。このAF61トゥデイが登場するまでの4サイクルスクーターは、エンジンが全部水冷式だったので、乗りやすさはあるものの高価で車重も重いというデメリットがありました。トゥデイのエンジンAF61Eは空冷式。部品点数も少なくとにかく安い。また軽いこともあって、取り回しが楽で燃費もさらに良くなりました。 車台番号はこちら。 乗った状態で右側。写真のように後方から見て、フレームの立ち上がり部分(青い印)の位置に刻印されています。AF61-OOOOOOO。車名:ホンダ、型式BA-AF61、...
ホンダAF67「TODAY(トゥデイ)」(2代目)
福岡市でトゥデイ2型を引き取りました。 モデル概要 非常によく回収するモデルの1つ。発売は2008年から。ホンダのベストセラーになった初代トゥデイ(AF61型)の後継機です。デザインも中身も一新しており、流用パーツがあまりありません。インジェクションの採用により、寒い冬でも一発始動、燃費も向上していますが、販売価格がちょっと割高で、バッテリーが上がってると途端に始動性が悪くなるのが欠点。また、高速域でぶん回した個体ほどカーボン噛みによるエンジン不調が多いように感じます。 外装では、初代トゥデイではバキバキ割れてたレグ部分に厚みのあるポリプロピレン樹脂に変更したせいか、引き取り時に割れや欠品が少なくなっています。あえて言えばヘッドライトリムが割れてる個体が多いですが、これは初代と同じ。 車台番号はこちら。 乗った状態で右側。写真のように後方から見て、フレームの立ち上がり部分(青い印)の位置に...
ホンダAD07「TLM50」
TLM50はホンダのトライアルバイクです。オフロード車の特徴(大口径ホイール、ロングサスペンション、切れ角大きいハンドル)に加えて、燃料タンクやシート、ボディがかなり細身である、というのがトライアルバイクの特徴。崖とか壁上とかおよそ道じゃないところをよじ登ったり下ったりするのを得意とします。工場出荷状態で「TLM50」のロゴ。赤色。公道も走れるように保安部品(ウインカーやヘッド・テールライト)装備。発売は1983年から。 車台番号はこちら。 首(フレームとハンドル軸との結合部分)の乗った状態で右側です。ハンドルを左にきると見える位置、フレーム側に刻印されています。AD07-OOOOOOO。車名:ホンダ、型式:A-AD07、原動機型式:AD07E、排気量:49cc。 【引き取り事例】 もう40年近い古株ですが、今でもときどき思い出したように引き取りご依頼頂きます。もともと軽量スリムで扱いやす...
ホンダMD09「TLR200」
MD09型ホンダTLR200の車台番号は、首(フレームとハンドル軸との結合部分)の乗った状態で右側です。ハンドルを左にきると見える位置、フレーム側に刻印されています。MD09-OOOOOO。車名:ホンダ、型式:MD09、原動機型式:MD09E、排気量:194cc。
ヤマハDG07J「TW200」
福岡市でTW200(後期型)を引き取りました。 モデル概要 ヤマハのストリートバイクです。TWシリーズはもともと普通のオフロードバイクとして1980年代から販売されていたのですが、90年代後半に砂地や泥沼での走破性を向上させた極太タイヤを履いたモデルが登場。それをカスタム化したバイクが木村拓哉さん主演のドラマで使われたのを契機に一気に人気モデル化し、後追いでスズキも先日ご紹介したバンバン200を発売。発端となったヤマハも慌てて?この後期型を販売した、という次第です。 後期型は、丸みを帯びたヘッドライト、フロントディスクブレーキ、タイヤが舗装道路での乗り心地を重視したロード用パターンなのが特徴です。 世に大変数多く出回っていて、カスタムパーツも豊富です。今まで、引き取り事例は多いですが、ほとんどの個体で何かしら改造パーツが使用されていて、どノーマルな個体にお目にかかる事例が極端に少ないです。...
ヤマハDG09J「TW225」
TW225の車台番号は、首(フレームとハンドル軸との結合部分)の乗った状態で右側です。ハンドルを左にきると見える位置、フレーム側に刻印されています。DG09J-OOOOOO。車名:ヤマハ、型式:BA-D09J、原動機型式:G328E、排気量:223cc。

U