ヤマハDG07J「TW200」

福岡市でTW200(後期型)を引き取りました。

モデル概要

ヤマハのストリートバイクです。TWシリーズはもともと普通のオフロードバイクとして1980年代から販売されていたのですが、90年代後半に砂地や泥沼での走破性を向上させた極太タイヤを履いたモデルが登場。それをカスタム化したバイクが木村拓哉さん主演のドラマで使われたのを契機に一気に人気モデル化し、後追いでスズキも先日ご紹介したバンバン200を発売。発端となったヤマハも慌てて?この後期型を販売した、という次第です。

後期型は、丸みを帯びたヘッドライト、フロントディスクブレーキ、タイヤが舗装道路での乗り心地を重視したロード用パターンなのが特徴です。

世に大変数多く出回っていて、カスタムパーツも豊富です。今まで、引き取り事例は多いですが、ほとんどの個体で何かしら改造パーツが使用されていて、どノーマルな個体にお目にかかる事例が極端に少ないです。

車台番号はこちら。

首(フレームとハンドル軸との結合部分)の乗った状態で右側です。ハンドルを左にきると見える位置、フレーム側に刻印されています。DG07J-OOOOOO。車名:ヤマハ、型式:BA-D07J、原動機型式:G315E、排気量:196cc。

鍵が無くても見える位置にありますが、ハンドルロックがかかったままだとコード類が邪魔です。

軽二輪扱いですので、ナンバープレートの手続きは軽自動車協会で受け付けています。難しい場合は当社でお任せください。

今日引き取ったTWは県外ナンバーが付いていて、書類(軽自動車届出済証)を無くされている状態です。書類の再発行から抹消手続きまで全て無料で承りました。

今日の他の回収事例

今日は他に福岡市と宗像市で引き取り依頼をこなしました。

奥からAF62ディオ、AF30タクト、SA26Jビーノ、AF35ZX。いずれもエンジン不動。2件でナンバープレートの手続きも承りました。