福岡市でトゥデイ2型を引き取りました。
モデル概要
非常によく回収するモデルの1つ。発売は2008年から。ホンダのベストセラーになった初代トゥデイ(AF61型)の後継機です。デザインも中身も一新しており、流用パーツがあまりありません。インジェクションの採用により、寒い冬でも一発始動、燃費も向上していますが、販売価格がちょっと割高で、バッテリーが上がってると途端に始動性が悪くなるのが欠点。また、高速域でぶん回した個体ほどカーボン噛みによるエンジン不調が多いように感じます。
外装では、初代トゥデイではバキバキ割れてたレグ部分に厚みのあるポリプロピレン樹脂に変更したせいか、引き取り時に割れや欠品が少なくなっています。あえて言えばヘッドライトリムが割れてる個体が多いですが、これは初代と同じ。
車台番号はこちら。
乗った状態で右側。写真のように後方から見て、フレームの立ち上がり部分(青い印)の位置に刻印されています。AF67-OOOOOOO。車名:ホンダ、型式JBH-AF67、排気量:49cc。
【追記】
AF67トゥデイにも1型と2型あり。メーターで区別します。
4桁メーターの1型
5桁メーターの2型
今日の他の回収事例
今日は4台、いずれも福岡市で引き取りました。
奥から4JPアプリオ、AF51タクト、AF67トゥデイ、CA41Aレッツ4とおまけの自転車。いずれもエンジン不動。2台はナンバープレートの手続きも同時に承りました。