久留米市で6代目ディオを引き取りました。
モデル概要
ディオシリーズの最新モデルになります。発売は2008年から。ディオシリーズでは5代目(AF62ディオ)から空冷4サイクルエンジンが採用されていて、この6代目では燃料供給方式がキャブからインジェクション方式に新たに変更されました。インジェクションとは要するにガソリンがエンジンに流れ込む量を電気的に制御する方式のこと。それまでのキャブ式と違って、寒い冬でも一発始動、燃費も向上していますが、販売価格がちょっと割高で、バッテリーが上がってると途端に始動性が悪くなるのが欠点。また、高速域でぶん回した個体ほどカーボン噛みによるエンジン不調が多いように感じます。
外見は5代目(AF62ディオ)とほぼ共通。メーターやカウルに貼られたロゴシールのデザインが少し変更されています。
車台番号はこちら。
乗った状態で右側。写真のように後方から見て、フレームの立ち上がり部分の位置(赤い丸印部分)に刻印されています。AF68-OOOOOOO。車名:ホンダ、型式JBH-AF68、原動機型式:AF67E、排気量:49cc。
派生型としてディオセスタがあります。
フロントに大型カゴを固定装備したモデルです。
回収事例が増えているモデルです。
今日の他の回収事例
今日は他に福岡市でSA10Jビーノを回収しました。
いずれもエンジン不動。2台ともナンバープレートの手続きもご依頼頂きました。