ヤマハ4DN「SRV250」「Renaissa(ルネッサ)」
モデル概要 ヤマハのストリートバイクといえばSR400が代表格です。非常に人気のあるバイクですが、街乗りというには重く、また車検が必要な為に、少し敷居が高い。ということで、乗りやすい軽二輪を、と作られたのがSR250だったのですが、大人の事情でアメリカンタイプになってしまって、あんまり人気出ず、売れませんでした。だいたいヤマハは軽二輪クラスのアメリカンタイプだったら3DNビラーゴがあります。客層が思いっきり被る。そこで、改めてストリートタイプの軽二輪として作られたのが、今回ご紹介する4DN型SRV250になります。ビラーゴと同じVツインエンジンを搭載し、ほっそりした車幅を生かして狭い路肩をすいすい「縫える」、街乗りに適したバイクだと思います。 1992年から「SRV250」(上の写真の緑の車体)、96年から装備を簡素化し軽量低価格化を図った「ルネッサ」(同じく黄色の車体)が発売されました。...