ヤマハ5CA「MAJESTY125(マジェスティ125)」



モデル概要

ヤマハの原付2種スクーターです。発売は1998年から。大人の事情で日本では生産されず、台湾ヤマハからの逆輸入モデルのみになります。型式は「5CA」から始まる輸出仕様と、「LPRSE2710」から始まる台湾仕様と、2種類ありますがこのページでまとめてご紹介します。(他に欧州仕様も存在するのですが、見たことがないので省略。)

125cc単気筒水冷4サイクルエンジンを搭載。発売当時日本で大人気だったマジェスティ250と比べて、ホイールベースは若干小さめ、車幅は圧倒的に細くなりました。そのことから一部で「コマジェ」とも呼ばれています。ボディ側面「MAJESTY」のロゴシールが特徴。

車台番号の刻印位置は年式によって2通り。

①初期モデル以外

乗った状態で右側。ちょうどセンタースタンドの付け根辺り、その上部フレームに刻印されています。LPRSE2710OAOOOOOO、(または、5CA-OOOOOO)、車名:ヤマハ、型式:5CA、エンジン型式:5CA、排気量:124cc。

②初期モデルのみ

初期モデルにはフレームナンバーは存在しません。初期モデルかどうかの見分け方が難しいのですが、一つの目安として、上記①でどう探してもフレームナンバーが刻印されてない場合が初期モデルです。この場合はエンジンナンバーを車台番号として登録に使っています。乗った状態で左側、クランクケースの後方部分上面、ちょうどリヤサスの付け根辺りに刻印されています。5CA-OOOOOO、以下同じ。

【補足1】キャブ仕様とFI仕様
2002年以降に生産された個体はFI(フューエルインジェクション)仕様になっています。FIの優秀性についてはもうご承知の通り。燃費良し始動性良しメンテ性良し。バッテリー残圧ないと途端にエンジンかからなくなるのが欠点。
FI仕様車には「FI」と描かれたステッカーがフロント側面に貼ってあります。それ以外はシルエット的にほとんど変更ありません。ステッカー剥がされてたり、ペイントされたりした場合は見分け方が難しいです。車台番号では、「5CA-9OOOOO」以降、または「LPRSE271OOAOOOOOO」以降の車体がFI仕様車です。

【補足2】改造車が多い?
マジェスティ125も、他のマジェスティシリーズの例に漏れず、様々なバージョン(改造キット?)が出回っています。回収事例は多いのですが、その半数近くでは何らかの改造パーツが使われています。キャブ仕様車ではマフラーが当たり前のように社外品がついています。でもFI仕様車ではエンジン系の改造は(かえって遅くなるので)ほとんどみられなくなりました。外装は共通して多いです。

バーハンドル

フロントカウル改

08年に生産終了したマジェスティ125。今でこそシグナス125やアドレス125Vなどさらに小型化された125が大きな顔して走っていますが、発売当初はその細いボディのおかげで、街乗りにも通勤通学にもうってつけな原付2種でした。新俳ガス規制や騒音規制など大人の事情で生産終了になりましたが、ロングベースなシルエットのおかげで、ちょと長めの距離走ることが多い場合にゆったり乗れるので、中古車市場では今でもそれなりに人気があるモデルだったりします。ただ、販売終了から随分経ちます。補修部品が限られてきてるので、今現役で使われてる方、大事に乗られて下さい。

今日の事例

午前中は伊万里市、糸島市と福岡市で引き取り依頼をこなしました。
手前からCA44Aアドレス、AF56ディオ、AF34ライブディオ、CZ41Aチョイノリを無料引き取りしました。3台は既にナンバープレート手続き済でした。アドレスだけ手続きも承りました。

午後、一回戻ってまた福岡市。
今日ご紹介した5CAマジェスティ125を無料回収しました、今日ご依頼の方。現場は引越し前のマンション。時間を決めて現場で待ち合わせ。手続きも承りました。

最後、久留米市と筑紫野市。
写真がめちゃめちゃぶれててごめんなさいorz。手前からCA1PAレッツ2とAF35ライブディオ。いずれも手続き済でした。

例年、1月は比較的暇な日が多いのですが、今年は出だしからちょっと異常な忙しさです。ナンバープレートの手続きは3月31日までに終えれば新たな車税はかからないので、まだ余裕があるのですが、でも例年2,3月は非常に混雑しますので、早めにご依頼頂けると本当にありがたいです。乗らないバイクの処分をご検討中で、まだナンバープレートが残ってる方は是非早めにご依頼ください。