いつも引き取りしてるバイクは、一旦は店の整備場に持ち込んで、エンジンや駆動系を修理してある程度動くようにした後、トラックターミナル内の借りてる保管倉庫に持ち込んでいます。で、毎週火曜日は大型トラックに積み込みの日です。トラックが何時に来るかはその日にならないと分からないので、私は待機時間を利用してターミナルの片隅で、出荷直前のバイクの修理をちょこちょこしています。前回の修理内容はこちら。
今週出荷するバイクです。
普段は奥の保管倉庫に入れてますが、火曜日は表に並べて、積み込みに備えます。先週火曜日1月1日はターミナルお休みでしたので2週間分です。いつもよりちょっと多め。
で、今週の修理目標はこの辺りに並んでる6台。お正月に何台かやってしまったので今日は少なめ。
このまま積み込んでも良い状態ではあるのですが、トラックが到着するまでの間、できるだけ綺麗になるように最後の足掻きをします。
具体的には、ヒビが入ってるパーツをできるだけ修正したり、
自家塗装されてるバイクはシンナーで剥がしたり
今週はこんな感じでした。今日送り出したバイクは海の向こうで再び頑張ってくれると思います。
今日の事例
今日は大野城市と粕屋町で引き取り依頼をこなしました。
SA10Jビーノ。外装は非常に綺麗な状態ですが、残念ながら事故車でした。ナンバープレートの手続きはご依頼主様自ら済まされていました。
AC10ホンダNSR50。NSRは希少ですが何しろ古いモデルなので、まともな形で引き取ることが少ないです。今回も、まあすごい状態でした。ナンバープレートの手続きはこちらもご依頼主様自ら済まされていました。