ヤマハSA11J「Aprio(アプリオ)」(2型)

長崎市でアプリオ2型を引き取りました。

 

モデル概要

初代アプリオ(4JP型)を、新排ガス規制に対応すべく改修したモデルです。外見的な変更は、シャッターキー装備になった点ぐらいです。

ちなみに、ヤマハ車のシャッターキー装備車は、①シャッターON/OFF切り替えにメインキーをそのまま使用でき、しかも開閉操作が容易、②シャッターに連動してリヤタイヤまでロックするので、引きずって盗むことすら困難なほどの盗難抑止性を持つ、大変優秀な装備です。

デザイン的には、初代4JP型をほぼ踏襲。丸っこい流線型、少し癖のある形。車のバンパー素材としても使われているポリプロピレン樹脂を外装の端部を覆う形で配置しており、これがカウル全体の耐久性を高めています。

我々が引き取るとき、このモデルでカウルが割れ欠けしてるケースが少ないのは、このデザインのおかげ。とにかく原型のまま引き取るケースが多い、優秀なモデルです。

車台番号はこちら。

写真は、乗った状態で足のスネの前方、中央に長方形の蓋を、マイナスドライバーなどでこじ開けた状態です。そこから見えるフレーム部分に刻印されています。SA11J-OOOOOO。車名:ヤマハ。型式BB-SA11J。原動機型式:A113E、排気量:49cc。

比較的よく回収するモデルです。

今日の他の回収事例

今日は長崎市オンリーでした、。

左からCA45Aレッツ4、SA11Jアプリオ、MF08フォルツァ。いずれもエンジン不動。アプリオとフォルツァはナンバープレートの手続きも一緒に承りました。

ビッグスクーターが1台あるとすぐ満車になってしまうのが軽トラの欠点です。今日、長崎市では他に2件お伺いして、立ち合いと書類のご記入ご捺印のみ、先に済ませました。来週の長崎の日まで置いておいてもらって、朝早くに立会無しで回収する予定です。