ホンダカブの3代目になります。中国ホンダ(新大洲本田摩托有限公司)製。日本での発売は2012年から。初代C50型や2代目AA01型から外観がかなり変わったイメージになっています。上の写真は「スーパーカブ50プロ」。
車台番号はこちら。
シート直下。センターカバーを外します。ネジ一個外すと取れます。
そこから見えるフレーム部分の上面に刻印されています。車台番号:AA04-OOOOOOO、車名:ホンダ、型式:JBH-AA01、原動機型式:AA04E、排気量:49cc。
【引き取り事例】
引き取り例は、まだありませんorz
だって耐久性半端ないあのモデルの、まだ10年経ってない現役最新型ですもの。事故車が1台あるぐらいです。
今日の事例
今日はもともと引き取り予定は無し。いつも贔屓にして下さってる近くの新聞販売店さまバイクの定期チェックしてました。AA04型も含まれてたので今日ご紹介した次第。上の写真はその行き帰りのものです。
こんな機会でもないとAA04の写真撮る機会ないですorz。中国ホンダ製ですけど、AA04Eエンジンも特に問題なさそうです。引き取り例が出来るのはもう少し先かと。構造はタイカブ100に酷似してるので、整備メニューに目新しさはありません。新型FIなところぐらい?
お昼頃、一件飛び込み依頼、福岡市行ってきました。
SA24Jベーシックジョグを引き取りました。エンジン不動、ナンバープレートの手続きはご依頼主様がすでに済まされていました。
バイクの廃車時は、ナンバープレートの手続きもきちんとしないと翌年度も税金取られるという事態になってしまいます。粗大ゴミ回収業者や、買い取り系会社の一部では、車体だけ持って行って手続きはほったらかしにしてることがあります(実際、多くの市町村役場の窓口で、そんな悪質業者への注意喚起文が貼りだされています)。発覚するのが翌年度の話になるので、だいたいが手遅れで、車税安いからと泣き寝入りしてしまう方もいらっしゃいます。
当社では、車体回収後だいたい2週間以内に手続きを完了し廃車証明をご依頼人様へ郵送しています。さらにその控えを当社で保管しておりますので、郵送事故や役所側の手違いなど万が一にも備えています。バイクの引き取りご依頼は、ナンバープレートの手続き含めて全て無料の当社へ是非ご依頼下さい。
6月の引き取り業務は、わりと暇です。その代わり修理業務が増える時期。道路端を走行中に水たまりにタイヤ取られて転倒したとか、大雨で駐車場が冠水してエンジン内に水が入ったとか、かなり重篤なケースが増える時期です。普段バイク乗られてる方ほどそういう危ない状況になりがちなシーズンですので、充分にお気を付けください。